ハンドルブレースは本来の効果は剛性アップを目的としているが、近年はアクセサリーバーとして利用される事が多い。
剛性アップを目的とした場合、ハンドルブレースを付けていない状態で特に不満が無いならハンドルブレースを付けても変化を実感できる事はまずないと思った方がいいが、振動に関しては変化が体感できる可能性は高い。
ただし、残念ながら良い意味で変化するとは限らない事が稀にあるので不安なら適応車種指定がある製品を選ぶのが良いだろう(車両がノーマル状態である事が前提)。
という訳で、ここでは主にアクセサリーバーとしての用途を主目的とした製品をピックアップしてみた。
エンデュランス ハンドルクロスバーS EK531K2EAA希望小売価格(税込)4,400円
希望小売価格(税込)2,420円
合計金額 4,180円
Kaedear アジャストセンターブレース KDR-HB2
調整機構がねじ式の場合、伸ばすとねじ山が見えてしまいルックスに問題があるが、かと言って横からネジを食い込ませてサイズを固定するタイプは剛性の低さと、中心部が細くなり22.2mmの有効スペースが分断されるといった欠点があるが、Kaedear アジャストセンターブレース では独自のフィッティング構造を採用し、伸ばしてもねじ山が露出しない構造でスッキリしたスタイルのままなのが特徴。
クランプ 部分には内側に柔軟性がある 22mm のアタッチメントが入る構造にする事で、 ハンドル の多少のカーブであれば支障なく取り付けができまるうえ、クランプ の締め付けによる ハンドル への傷が付きにくい。